森貞仁

メルカリ中国輸入をお勧めしない理由3選

今回はメルカリ中国輸入をおすすめしない理由を3つに絞って紹介していきます。

メルカリ中国輸入というノウハウは、副業や起業されている方向けのノウハウです。

どのようなノウハウかというと、中国のECサイトであるAlibaba・Taobaoから安く商品を輸入してきて、メルカリで販売するというノウハウです。

物販ビジネスを展開している方が行っていることの多いメルカリ中国輸入というノウハウですが、結論から言うと、メルカリ初心者にはおすすめしないノウハウとなっています。

では、逆にどのようなノウハウをやればいいのかという部分も紹介していきます。

物販初心者の方は是非最後までご覧ください。

メルカリ中国輸入をおススメしない理由1 リサーチ力が必要

まず、メルカリ中国輸入をお勧めしない理由は、リサーチ力が必要だからです。

リサーチ力とは何かというと、メルカリの市場の中で売れる商品を見つける能力のことです。

メルカリの中国輸入で一番差が付くポイントとは、売れる商品を見つけられる力があるかどうかです。

多数の商品がある中から、自分だけが持っている回転率の高い商品を確保しておけば、利益が上がるということはイメージできるはずです。

しかし、初心者がいきなりずっと売れ続けるライバルのいない商品を見つけられるのかというと、難しいでしょう。

そのような初心者が見つけた商品は、大抵売れづらい商品になります。

売れづらい商品とは何かというと、不良在庫になりやすい商品のことです。

つまり売れないまま在庫になってしまう商品を輸入してしまうケースが多々あるということです。

売れない商品とはどうなるかというと、負のループになってしまいます。

まず売れない商品があると、次に値下げをすることになります。値下げして売れたとしても、薄利か赤字になってしまいます。そのような状態になると、次は自分の資金を圧迫することになります。

資金圧迫されると、最後はついつい薄利でも現金が欲しくなり、値下げの癖がついてしまいます。

また、新しく商品を仕入れるのが怖くなり、なかなか次の仕入れに繋げることができず、序盤の躓きが物販でずっと後まで引きずるケースは少なくありません。

このように紹介すると、メルカリ中国輸入は難しいように思えるかもしれません。しかし、メルカリ中国輸入で商品をリサーチする場合もポイントがあり、その確認事項をおさえながら行っていく形になります。

しかし、初心者の方はその確認事項をチェックしたつもりでも、詰めが甘いことや、売れ残る商品ばかり仕入れてしまうことになるでしょう。

一回目の仕入れからずっと売れて、ずっと続いていくような商品はなかなか見つかりません。

中国輸入はライバルも多く、価格競争になりやすいです。そして価格競争になるということは、1個の商品が売れ続ける時間が短いということになります。

1個の商品がそう長い時間売れ続けないということは、売れ筋の商品をたくさん持っておくことが必要になります。

この売れ筋の商品をたくさん持つためには何が必要になるかというと、結局リサーチ力になるのです。

勿論失敗なしにはスキルが上がらないということもありますし、やってみること自体に問題はありませんが、実際売れ残った際の資金工面の圧迫であることや、在庫が残ってしまうこともあります。

結局最初はリサーチ力が必要なのです。スキルに依存する部分があるということは、初心者の方にはおすすめできないノウハウになるのです。

メルカリ中国輸入をおすすめしない理由2 言語と文化の壁

メルカリ中国輸入をおススメしない理由は言語と文化の壁です。

この言語と文化の壁が物販ビジネスでいかに障壁になるか紹介していきます。

言語の壁

TaobaoやAlibabaは中国語のサイトになります。今は便利な時代なため、翻訳機能を使えばある程度文脈やサイトの構成を理解することができますが、わざわざ翻訳しなければならないほど難しいものからビジネスを始める必要はありません。

中国のサイトから商品を仕入れる場合、多くのデメリットがあります。

まず、通貨が違います。また税関も日本と違い、輸入禁止物やそのほかにも制限や規制があり、覚えることも多いです。

普通に国内で行う物販よりも、輸入するというところで難易度が一段階上がってしまうことになります。

文化の壁

文化の違いによるものも、メルカリ中国輸入ではデメリットになる部分です。

特に商品クオリティの部分は日本と中国の考え方が如実に出やすい部分です。これも中国輸入でよく言われることで、ネックになる部分です。

中国向けに製造された商品は、日本から見ると品質が低いということで、購入が避けられることがあります。

中には粗悪品とも言われるほどの商品もあり、モノの品質に関する価値観の違いが、中国と日本では大きな差があるため、中国製品が日本では敬遠されやすい理由になり、メルカリ中国輸入の大きなリスクとなっているのです。

日本の当たり前と中国の当たり前が違う場合、中国で作られる製品が日本人用になっているわけではありません。

このような価値観や文化の壁といった部分も物販ビジネスにおいてはリスクになるということを理解しておきましょう。

メルカリ中国輸入をおすすめしない理由3 商品到着までのタイムラグ

メルカリ中国輸入をおすすめしない理由、3つ目の理由としては商品到着のタイムラグです。

輸入ですので、もちろん商品が手元に届くまでタイムラグがかかってしまいます。

大体一週間程度かかりますが、ビジネスにおいて初心者の方は成果の出ないことをずっとやり続けることは、資金的にも精神的にも辛いものがあります。

どうせやるならば、早く出品して早く売れた方が嬉しいはずです。

発注から商品の到着が遅いメルカリ中国輸入は、売上・入金ともに遅くなります。

しかし、国内の商品であれば、今日発注しても明日届いて、しかもその日のうちに出品・発送できるビジネスです。そのような短いスパンのビジネスモデルかメルカリ中国輸入のようなノウハウのどちらが皆さんの成功体験や実績を上げていくのに有効なのかというと、到着の期間が短いものの方が、収益になりやすいためおすすめです。

中国輸入の場合、クレジットカードや現金振り込みという形もありますが、お金を支払った状態で商品が届くため、支払日が決まっています。

支払日までのことを考えた場合、なるべく売り上げは早く立った方がいいのです。

特に初心者の方は原価回収が出来なかった場合、手出しの資金が必要になることは避けたいはずです。

なるべく売り上げが早く立つビジネスの方が安心して進めやすいからこそ、初心者の方にはメルカリ中国輸入より適したノウハウがあると言えるのです

最後に おすすめのノウハウとは

では最後に物販初心者の方はどのようなノウハウを使えば良いのか紹介していきます。

おすすめのノウハウは冒頭に紹介したように、ノーリサーチで販売仕入れられるようなノウハウです

このノーリサーチのノウハウとは、国内仕入れの国内転売という形をとるものです。

輸入ではなく、国内から仕入れるということが重要かと思います。

Amazonを使ったノウハウもあれば、コミュニティによって独自の仕入れ先がある場合もあります。

このノウハウの詳細について知りたい方や、物販・転売についてのお得な情報を手に入れたい方は、森貞仁の公式LINEからお気軽にお問い合わせください。