副業や起業に興味がある方というのは、
- 自由な時間とお金を手に入れて人生を楽しみたいという方
- 最初は少額からでもいいから自分で稼いでみたい方
- 最終的には不労所得を得られる仕組みを構築したい方
など、フリーに暮らしたいという方が多いことでしょう。
努力もなしに何もせずお金が勝手に入ってくることはありません。
そこで重要なことは仕組みの構築です。
ビジネスの仕組みの構築や自分の代わりに動いてくれる人、自分の代わりに動く仕組みを作り、初めて自由な時間とお金を手に入れられることでしょう。
そのために外注化というのは必須になります。
僕は事業を始めて5年目になり、その中でお金は稼げるけど、全く時間がなくて気力がなくなり辞めてしまった方のように、お金はあるけど時間がない人をたくさん見てきました。
本記事を読んでいる皆さんが、もし副業で上手くいってお金は稼げるようになっても時間がなくては不本意になることでしょう。
そこで本記事では、完全自動になる外注化の仕組みやノウハウをお伝えすると共に、他のYouTubeでは発信していない森貞仁だけのテクニックをご紹介します。
森貞仁の実績
具体的なお話をする前に僕の実績は、物販・転売を始めて現在で5年目になりました。
会社も5期目に突入しており売り上げが年間11億円の売り上げを出しています。
僕は外注に関しては、ビジネスパートナーさんが200人ぐらいいますので、全部外注や業務委託をしていますので、僕は外注のプロみたいなものです。
僕のスクールの生徒さんのチームでも完全外注で月利300万円ぐらいを上げた方を育成した実績もあります。
その経験をもとに外注化のノウハウを本記事ではご紹介します。
外注とは
物販・転売においての外注とは、他人に委託することで商品の仕入れや梱包を自動的にできるということです。
要は会社の組織と同じような考え方で、社長が全ての仕事をするわけではなく、経理の人にお金の管理をさせて、営業の方には自社の商品を売ってもらうようなイメージです。
外注には大きく分けて2つに分かれます。
- 分業制
- 完全外注
分業制は役割ごとに仕事を分ける外注の方法です。
そのため物販・転売では「リサーチ担当」「仕入れ担当」「出品担当」「梱包発送担当」「コメント返し」に分けることができます。
そして、完全外注とは自分の分身を作ることです。
そのためリサーチからコメント返しまでを全て一人に任せるということです。
しかし、完全外注をしてしまうとその人が独立する危険性があります。
なぜなら独立して物販・転売をした方が、マージンがないため利益が高くなることは明確だからです。
ですので、分業制で仕入れ担当や出品担当と分けた方がリスクヘッジになりますので、物販・転売で外注をするのであれば、分業制を使い仕事を分けて外注することをオススメします。
何を任せるのか?
メルカリは「リサーチと仕入れ」というカテゴリーと「出品と発送とコメント返し」のカテゴリーの2つに分けることができます。
大きく分けて「仕入れ」と「出品」に分かれます。
ノウハウにもよりますが仕入れに何人、出品に何人と分けてしまうことです。
誰に頼むのか?
最初は家族や友人に頼むことをオススメします。
信頼関係が構築できている人に頼むことで途中で辞める可能性が低いです。
しかし僕たちの場合は、スクールの生徒さんが1000人以上もいますので、生徒さん同士で外注し合っています。
生徒さんであれば目的意識が一緒なので、外注化に成功しやすいという特徴があります。
またクラウドワークスやランサーズ、シュフティなどのクラウドソーシングで集める事もできます。
報酬体系
報酬体系はノウハウによって全然違いますので、一概にいくらとは言えませんが、利益率が高いノウハウであれば、仕入れに20%、出品発送に30%の報酬が最適ではないでしょうか。
ここで重要なポイントは報酬を多めに渡すことで長続きしやすいですので、報酬はなるべく多めに渡すことです。
またその人も成長しますし、資産にもなりますので、基本的には報酬はなるべく多めに渡しましょう。
作業依頼の方法
外注の方は右も左も分からないですので、予想して動いてくれる人は少ないです。
そのため作業マニュアルの明確化が必要になります。
1から10までのステップを作ることが委任者の責任でもあります。
基本的には学習の効果は、「文章<音声<対話<対面」と効果性が上がっていきます。
僕の場合は動画を渡しています。
そして、僕のコミュニティの生徒さんも動画で共有することが多いです。
文章だけだと、どうしても伝わりづらかったり、イメージし辛かったりする場合がありますので、動画が撮れる人は動画の方がオススメです。
森貞仁しかやっていない方法
- 業務委託契約書を結ぶ
- 身分証明を貰う
外注だからといって口約束でやるのは危険が伴います。
やはりお金が絡んでいますし、両者にリスクがありますので業務委託契約書を結ぶことが必要です。
規模が大きい方は、行政書士、司法書士、弁護士に作成してもらうことをオススメします。
そしてもう1つが身分証明書を貰うことです。
お互いの身分が分からない状態で、お金をどうするかというのは普通ではありえませんので、オフィシャルな事というのはしっかり決めておきましょう。
外注化のポイント
- 管理体制を整える
- 業務フローを明確にする
- 様々なケースを想定する
- 人財を大切にする
外注化のポイントとしてまずは、管理体制を整えることが必要です。
お金の管理や人の管理などのマネジメントをしっかり行わないと、投げ出してしまう人がいますので、まずは管理体制を整えましょう。
次に業務フローを明確にすることです。
勘で行わず明文化されていることみんなで共有し、順番がしっかり明示されていないと何やっていいのか分からない状態になりやすいです。
システマティックに考えるというのは重要です。
次に人と人の関係ですので色んなケースを想定することです。
外注さんも気分が乗らずに辞めてしまったり、お金の問題も発生したりすることもあります。
しかしそれらに対して作業マニュアルを作り、対応できる準備が必要になります。
1番最後に伝えたい事は、人財は宝ということです。
僕は会社を設立して5年間運営してきましたが、良いビジネスパートナーは少ないです。
なかなか継続できる方も少ないですし、自分の気持ちを分かってくれる人も世の中に少ないと思います。
ですので、この人頑張ってくているなと思う人がいたら、しっかり対価を渡し、長い関係を作れるようにするのをオススメします。
最後に
外注をすることによってフル稼働で物販を回すことができますのでとても重要な作業です。
今売り上げあるけどどうやって拡大すればいいのかわからない方やどうやって外注委託すればいいのか分からない方は「森貞仁の公式LINE@」からご相談してください。
一人一人に合ったアドバイスをさせていただきます。